円坐守人研鑽クラス【鬼組幻術崩しの章】

7/22 満員御礼!今後のお申込みはキャンセル待ちにて受付けいたします。

皆様へ。

守人研鑽クラスは、僕にとって一番白熱している稽古場です。
今テレビでやっている世界卓球選手権の試合と同質の面白さがあります。
ただ円になって目的もなく坐ることが、どうしてこんなに面白く、真剣さを味わえる場になるのだろうか。

その肝心要は、守人の「辿りの質」にあると思います。

守人の辿りに三つの景色あり。

その三。 人の言葉を「てにをは」まで辿る意志がない。自分の言葉に置き換え、自己中心に編集理解する。

その二。 言葉を正確に辿ることができる。しかし、操作的な 「辿るための辿り」 であって、話者の生きた景色の中に入らず、辿り手(守人)の心にも人がいない。

その一。 言葉をその息の最期まで辿り、話者の景色を見届け、ともに生きる意志がある。円坐は渦を巻いて時空を重ね始め、十分な圧を得て、円空坐の相(照らし)があらわれる。

8月から始まります。有縁の方々のご参集を心より楽しみにお待ちしています。


石切円坐基地 守人代表 橋本久仁彦


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円坐守人研鑽クラス【鬼組幻術崩しの章】開催要項
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今年も橋本久仁彦を講師として円坐守人研鑽クラスを開催する運びとなりました。

このクラスは基本的に1日の開催となりますが、初回および4回目、8回目、12回目は1泊2日の開催となります。

内容は、参加者から円坐守人を1名、円坐の逐語録を録る記録者を1名選び、70分間の円坐を行います。その後、その記録をもとに橋本久仁彦が円坐のレビュー を行い、参加者同士で研鑽を積みます。また、回が進むにつれてより実践的な

円坐守人経験を得るために、90分の円坐や橋本久仁彦と参加者が2人組になって円坐守人を行う構成となります。

昨年から継続中の2つの研鑽クラス(実践編・鬼組幻術編)での幻術の探求と発見は、勢いが衰えず、もう少し先の風景を見たいとのおもいから今年の研鑽クラスのタイトルを「鬼組幻術崩しの章」としました。 口承即興~縁坐影舞空間 坐・フェンスからは、橋本久仁彦、田中聡、橋本仁美、松岡弘子が坐衆として参加し稽古の質を鋭意整えます。

(昨年のクラスの案内文はこちらからどうぞ。)
【円坐守人研鑚クラス 実践編】

http://www.fenceworks.jp/info/2017_08_info/jissenhen.html
【円坐守人研鑚クラス 鬼組幻術編】

http://www.fenceworks.jp/info/2017_08_info/kensan_genjutsu.html

1年間のロングランのクラスとなります。同じメンバーでじっくり熟成していく場を共にできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

フェンスワークス
田中聡


【日 程】
 第1回 2017年8月5日(土)~6日(日)
 第2回 2017年9月10日(日)
 第3回 2017年10月15日(日)
 第4回 2017年11月11日(土)~12日(日)
 第5回 2017年12月3日(日)
 第6回 2018年1月14日(日)
 第7回 2018年2月11日(日)
 第8回 2018年3月10日(土)~11日(日)
 第9回 2018年4月15日(日)
第10回 2018年5月13日(日)
第11回 2018年6月10日(日)
第12回 2018年7月14日(土)~15日(日)


【参加費】
264,000円(全12回)
※この費用に含まれるもの
・全ワーク費
・第1回、4回、8回、12回目の宿泊費・食費(1泊2日 3食)

※この費用に含まれないもの
・1泊2日の際の布団代(希望者のみ)
・銭湯代(会場のお風呂は無料)
・1日のみの回の食費(昼食)

※宿泊は男女別部屋での雑魚寝となります。レンタル布団が必要な方は別途実費(1泊3000円程度)が必要となります。詳細はお申込後にご連絡いたします。

※雑魚寝はちょっと・・・という方は会場近くにホテルがあります。お問い合わせください。

※参加費を分割でのお支払いをご希望の方はその旨ご連絡下さい。


【時間割例】
(クラスの進捗状況によって時間割や内容は変わります。)

1.参加者による円坐1
2.橋本久仁彦によるレビュー
3.参加者による円坐2
4.橋本久仁彦によるレビュー

※1日のみの回は10:00〜18:30ごろ、2日間の回は初日13:00〜翌日18:30ごろとなります。
※終了時間は延長する場合があります。お時間に余裕をもってご参加下さい。


【研鑽クラスの内容 例】
・参加者が守人になって70分の円坐
・守人(参加者)をした円坐のレビュー及びフィードバック
・円坐や守人についての味わいや、分からないこと、気になることの分かち合いや学びあい。
・研鑽クラスの進行具合により円坐守人の理解を深めるため、影舞や縁坐舞台等を行う可能性もあります。


【会 場】
石切円坐基地(東大阪市石切町)
※最寄り駅は近鉄石切駅です。
※お申し込みを頂いた方に会場までのアクセスをお伝えします。


【定 員】
15名程度
7/22 満員御礼!今後のお申込みはキャンセル待ちにて受付けいたします。

【講 師】
橋本 久仁彦


【スタッフ】
田中 聡(フェンスワークス/坐フェンス)
松岡弘子 くぅ(坐フェンス)
フェンスワークス スタッフ数名


【参加資格】
・これまでに橋本久仁彦による、円坐守人研鑽クラス又はファシリテーションクラスに参加したことのある方。
・ミニカウンセリングに参加されたことのある方
・円坐をすでに実践されている方

※上記のいずれかに当てはまる方
※上記に当てはまらない方で参加をご希望の場合は、志望動機をお書きの上お問い合わせ下さい。橋本久仁彦と相談(面談)の上、参加可能となる場合があります。


【申込み/問合わせ】
fenceworks2010■gmail.com(■を@に変換してご利用下さい)このメールアドレスに

・氏名(ふりがな)
・携帯電話番号
・参加動機

をご記入の上、
担当 フェンスワークス 田中 聡 までお申し込みください。お申し込みされた方に参加費のお振込先をお伝えいたします。

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【 円坐 について】 橋本久仁彦ウェブページから引用
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円坐とは、円坐守人の呼び掛けの言葉に呼応して、定められた場所と刻限に寄り合った坐衆(参加者)が、ただ円に坐り、成り行き(道往き)を共にすることです。

円坐守人は、円坐の呼び掛け人であり、円坐の坐衆の一人でもあります。

円坐守人の役目は、円坐の場所と刻限の決定(結界)を尊重し、「円坐」という出来事

(アラハレ)に目を見張り、話し手のことば(事・場)に身を開き、円坐守人として自らに約束した「ことばを辿る」という道を果敢に歩み、刻限まで円坐(坐衆)と共に在ることです。

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(フェンスワークススタッフ、大久保尚美さんの文章を以下に掲載いたします。研鑽クラスの雰囲気をよく伝えていると思います。橋本久仁彦)

昨年から始まった円坐守人研鑽クラスも
二つのクラスそれぞれが終盤に差し掛かっています。

円坐は面白いけれど、守人になりたいわけでもないなぁと思っていた自分が、
二つのクラスに関わる事になり、わけもわからないまま
それぞれの人生を持ち寄った場に座り続けることとなりました。

2ヶ月に1度のクラスと1ヶ月に1度のクラス
29名の方々と繰り返し一緒に座ってきています。

今、そのひとりひとりの姿を思い浮かべると
胸がじわっとなる。熱くなったり、ねじれるように苦しくなったり、
ふわっと軽くなったり、いろんな感触が起こります。
触れられそうなくらい、くっきりと見える表情。それぞれの温度。

稽古を重ね、円坐に座っていると
自分の見たくなかったところにも触れ、痛い思いもたくさんしてきました。
そんな思いをする中でこれをしなくても生きられるならその方がいいんじゃないかと
片足はいつも逃げられる方向を目指して置いていた気がします。

だけどこの間
日常生活で人と関われない人が、円坐で人と関われるはずはない。
日常生活で人に触れて生きている人は、円坐でも同じ態度で座っている。
ということが、わかった瞬間がありました。

片足をいつも逃げる方向に置いている私の態度は
円坐でも人への向かえなさに、はっきり現れる。

日常でもじわっとした温かな手で人に触れている人は
円坐でも、そのようだった。

日々の姿、生き方が、あらわれる。
ただ、それだけのこと。

円坐って、一生に一回でもいい場と思うのに
私何でこんなに座りまくっているんだろう、とも思っていたけれど
毎回が、一生に一回の場であることも、ようやくわかりました。

わかったのはこの1年間、膝を付き合わせてきたひとりひとりの姿、
温度があったからです。
その明るさが視界を照らしてくれました。

自分がどのようなあり方をして生きているか
目の前のひとりひとりに、教えられる。

そして顔を上げた時、そのひとの輪郭にはじめて触れられた嬉しさ。
バラバラの方向を向いていた両足は、ようやく揃い出しました。

大久保尚美




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